アート

2013年5月27日 (月)

貴婦人と一角獣展---The Lady and the Unicorn

フランス国立クリュニー中世美術館から、<貴婦人と一角獣>という6面の連作タペストリーが来日しているので観に行ってきました。

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5面には、「触覚」「味覚」「臭覚」「聴覚」「視覚」と人間の五感が表わされ、残りの1面は「わが唯一の望み」と題する何とも謎めいた連作です。

出掛ける前に、ネット上で、

「フランスに居た時に、この美術館の前をよくバスで通っていて、とても古い建物で気になっていたので、ある日思い切って途中下車し見たら、内部も12世紀の建物が一部残っていて一角獣が出て来るタペストリーがいっぱいあり、未だにあの時の感動が忘れられない。

あの建物の中は一種独特な気が漂っていて、不思議な世界に迷い込んだような経験だった。」というコメントをたまたま読み、増々強く魅かれてしまったのです。

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国立新美術館の3階の奥の展示室に、タペストリーは展示されていました。天井の高い大きな空間に、6枚がグルリと部屋の周囲全体に連なるように展示されていました。

それは、想像していた以上に大きいもので、ほの暗い中に巨大な6枚のタペストリーは、圧倒的な存在感でした。これが織物だなんて・・・ついつい近づき過ぎて、何度か係り員の方に注意されてしまったくらいです。

緻密で繊細で、それはそれは美しい、結局のところどんな意味が込められているのかは想像するしかありませんが、これを注文した人の思い、デザインした人、織り上げた人、全ての人の魂が今でもそこに存在するような気がしました。

そして、そういうものが結集されて出来上がったものだけが、本当に後世に残る芸術になるのだと感じました。

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2013年2月 2日 (土)

世界のカバン博物館

浅草は本当に革関係の問屋さんが多いです。そして、あちこちに靴屋さんがあります。

そんな浅草の問屋さんに、革を仕入れに出掛けました。

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たくさんある中から、今回は基本的な黒と焦げ茶とベージュの小さめのものを購入しました。本当は、明るい茶色も欲しかったのですが、どうにも大きいサイズばかりで、部屋中牛革だらけになりそうでしたから、今日は諦めました。

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この後、以前から行ってみたかった「カバン博物館」に寄るつもりだったので、購入した革は配達をお願いすることにしました。

「世界のカバン博物館」というのは、エース株式会社創業者のコレクションを中心としたカバンに特化した珍しい博物館です。

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場所は、駒形にあるエース東京店の7階にあります。以前にツィッターである方からお聞きして、ぜひ行ってみたいと思っていました。

Diary107005著名人から寄贈された愛用のカバンや

Diary107006_2歴史と共にあるカバンや

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世界各地のカバンの歴史、素材、形、発展の仕方

著名人愛用のカバンの中には

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下は、アントニオ猪木氏の凝った細工の鞄、上は確かサムソナイトの社長がお嬢様に贈った楽器入れと書かれていたように思います。ものすごいですよね。ワニそのものみたいなワイルドな感じです。

その他とても珍しい興味深い素材のバッグもありました。

Diary107008_2センザンコウですって!初めて見ました。

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クジャクです。本当に綺麗♪

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そして、8階には見晴らしの良いラウンジがあり、スカイツリーを眺めながら休むことも出来ます。

カバンを通して、昔の出来事や人々の生活に色々と思い巡らせ、想像しながら、とても楽しく見る事が出来る素敵な博物館だと思いました。

カバンは、人々の生活に欠かせなかったし、とても密接なものなのだな~と改めて感じました。

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2012年1月28日 (土)

陶芸の作品展

今日は、お友達が参加している「第3回 陶華会 作陶展」にお邪魔してきました。

「陶華会」は、男性2名女性6名の趣味のグループ展だそうですが、伺ってみれば、
マイ窯を持って本格的になさっていらっしゃる方や、皆さんなかなかの腕前なので本当にびっくりしました。レベル高いです。

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こちらは、草加駅前のイトーヨーカドー内にあるアコスギャラリーで、場所も分かり易いし、とても広々して綺麗なギャラリーです。

メンバーの方は、それぞれ別のお教室やご自分の窯で作陶なさっているということなので、個性がはっきり表れているのも面白いですし、釉薬もバラエティーに富んで、とても楽しかったです。

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こちらは、私のお友達の展示コーナーです。
蓋物や中皿、カップなど女性らしいきめ細やかなデザインと優しさが溢れています。
可愛いお雛様もあります。

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小鉢もとても揃っています。赤と緑が鮮やかな色合わせですよね。

そして、一部に即売のコーナーもあり、この2点をいただいてきました。
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グループの中の男性のうちのお一人です。
ご自分の窯をお持ちだということで、とても轆轤がお上手でした。
高台とその周囲のちょうど良い厚み、口元の程良い感じが心地良さそうな気がします。

左は、黒泥に藁白という釉薬、右は御影土に透明釉。
どちらも、還元焼成だそうです。

こんな風に、陶芸を楽しんでいらっしゃる方達の作品展を拝見して、私も陶芸をしていた頃を懐かしく思い出しました。

またそのうち、土いじりをしてみようと思ったりして、
楽しい一日でした。

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2011年11月 4日 (金)

陶芸~現代アート~イラスト

今日は、思いっ切り「芸術の秋」はしごをしてきました。

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まず、六本木の国立新美術館で、第43回日展が開催されているので、知人の陶芸家が入選されていることもあり、伺ってきました。

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文化の日で祝日なので、とても多くの方が見えて混雑しています。
あまりに展示数が多いので、とりあえず工芸の展示だけを観ることにしました。

本当に素晴らしいです。
やっぱり、芸術は良いですね。
どんな美味しい食べ物よりも、私達の心と体を満たしてくれます。

日展は、陶芸も彫金もガラスも漆も、染織も織物も全部一堂に混じって展示されています。
それが、鑑賞しやすいかどうかは、ちょっと分からないとは思いましたが、色々な分野の芸術に触れるという点では良いのかもしれないです。

知人の陶芸家、山口美智江さんの作品「夢想 ー果ー」は、割合奥まった展示室にありました。
どれも大作揃いの中に、大きさは堂々と、かと言って華々しく目立ったふうではありませんが、気品ある姿が存在感大でした。

ピンクはマットな釉薬で、思ったより落ち着いた色味でした。上品な良い感じです。
そして、貫入がほんの少し、程良く入っています。

柔らかく豊満な曲線の姿とピンク色の釉薬が特徴の作品です。

日展は、12月4日(日)まで開催しています。
ご興味のある方は、覗いてみてくださいね。

さて、それから、東京ミッドタウンを通り過ぎる時に、プラザB1Fのメトロアベニューで"Tokyo Midtown Award2011"の受賞作品の展示をしていました。
今年のテーマは、「都市」だそうです。

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こちらがアートコンペ、グランプリの"frame of emptiness"確かアクリルだとか?

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そして、こちらは、アートコンペ、入選の"builds crowd"確かクラフト紙だと?(素材のこと)

これらの受賞作品の中から、一般の人気投票で「オーディエンス賞」を選ぶそうです。
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こんな風に投票台があります。
~11月6日(日)までやっています。

この後、表参道に回り、南青山スペースユイで開催中のはんまけいこさんのイラスト展を拝見しました。

はんまけいこさんは、沖縄小浜島にお住まいだそうで、豊かな自然や動物や海の生き物たちをモチーフにした楽しいイラストを拝見することができました。

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2011年9月 3日 (土)

熱海「澤田政廣記念美術館」

熱海の温泉の帰りに「澤田政廣記念美術館」に寄ってみました。来宮近くの梅林に隣接してあります。
http://www.ataminews.gr.jp/kankou/14.html

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澤田政廣さんは、彫刻家で文化勲章受章者でいらっしゃるのですが、 熱海のご出身だそうで、熱海の名誉市民で記念館があります。

この記念館が建てられた時、ご招待状をいただきドライブついでに寄ったことがあったのですが、ちょうど休館だったために観れませんでした。ずっとそのままになっていましたが、今回やっと訪れてみました。

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こちらが、自由が丘の「女神像」と同じものだそうです。


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外に置いてある作品はブロンズでした。色々な作品を作られるようですが、木彫が主な作品だそうです。

作品をご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、有名なところでは、東急東横線自由が丘駅前にある「女神像」は澤田政廣さんの作品なのです。

東京近辺の方は、どなたもご覧になったことがあると思います。

私もこんなにたくさんの先生の作品を拝見したのは初めてでしたけれど、なかなか素晴らしいものだと感動しました。
美術館自体も、山の緑に囲まれてちょっとメルヘンチックな佇まいでした。
敷地内に点在しているものが、ブロンズの裸婦ばかりだったので、まるで妖精たちがお出迎えしてくれてるようでしたから。

それから、ちょっとお勧めなのが、澤田さんデザインによる天井のステンドグラスです。
エントランスホールの吹き抜けの天井に、4人の天女の図のステンドグラスでしたが、それが下を見ると、足元の石の床に映っているのです。

まるで、深い池の中を覗き込むような錯覚が起こりました。
池の中に青くステンドグラスの柄が見えて、神秘的な感覚に捕らわれました。
丸く全体が映し出されている場所がありますので、そこが立ち位置ポイントです。

敷地に続く梅林公園内は、綺麗な清流が流れ散策にも良かったので、この素敵な美術館と共にお勧めです。

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2011年6月28日 (火)

アクアマーレ横須賀美術館

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少しリフレッシュにと観音崎公園にお散歩に出かけたのですが、何しろ暑くて・・・

そこで、隣にある横須賀美術館で休憩です。

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ここは初めて来ましたが、本当にロケーションの良い美術館です。
芝生の広い敷地の中に、シンプルなガラスの空間です。

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アクアマーレ横須賀美術館
http://r.gnavi.co.jp/a605902/

アクアパッツァ(日高良実シェフのイタリアンのお店)の直営店だそうです。
広い芝生のお庭の向こうには、真っ青な海が広がっています。
本当に気持ちの良いお店です。

ここでは、15:00~17:00の間がカクテルタイムになると言うので、簡単なおつまみとビールで一休みする予定にしていました。

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黒鯛のカルパッチョ
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名前は忘れましたが、パリパリした皮のようなものにチーズの味がしています。

海が本当に好きです波

青い海を眺めていると、生き返れます。
どうしてこんなに好きなんでしょう?泳げないのに・・・あっかんべー

う~~ん、ビールが美味し~いうまい!ビール
これで、また明日から頑張れそうです手(チョキ)わーい(嬉しい顔)

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2011年5月11日 (水)

美術鑑賞の余韻を楽しむ

東京虎ノ門のホテルオークラ裏手に、陶芸コレクターである菊池智美術館があります。

知人が隔年で開催されている公募展、菊池ビエンナーレ展の奨励賞を受賞なさったということで、訪ねてみました。

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菊池寛実記念 智美術館です。
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訪れるのは、今回が2度目です。この左手の扉が入り口です。

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中に入って奥に見える装飾。

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そして、後ろを振り返ると・・・目ぴかぴか(新しい)
私は、この景色が素敵だなぁ~といつも感激します。
素敵なデザインの額縁に縁取られたガラスのドアの向こうには、今入ってきた表玄関のお庭なのですけれど、艶々の床が鏡の池のように景色を映し出しているのです。
ここはとても暗いので、浮き立ってとても効果があります。

そして、階下に美術館がありますが、写真には撮れませんが素敵な螺旋階段を下りていくアプローチもまたドラマチックなのです。

菊池ビエンナーレは、4回目の開催のようです。
作品数は少ないですけれど、現代陶芸の研ぎ澄まされた感性の作品に出会って、何だかピリピリしました。
圧倒されてしまいました。


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今日は、ここへ来るのがちょうどティータイムの時間になったので、休憩に美術館内のレストランに入ってみました。

庭園の緑がとても綺麗です。

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今日のタルトは、ルバーブ(ハーブ)だそうで、蕗の一種ですね。
よくジャムになったりしています。

上には、フランボワーズのシャーベットがのって、バラの花びらの砂糖漬けが飾ってありました。丸い輪っかは、飴細工だそうです。

最高の美術作品を堪能させていただいて、ゆっくり午後のティータイムを過ごすことが出来ました。

菊池寛実 智美術館

http://www.musee-tomo.or.jp/index.html

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2011年2月 4日 (金)

ネットで名画鑑賞できるなんて・・・

一昨日、Googleがストリートビューの技術を駆使して、ネットで名画が観賞できるサービスを始めたと報道されました。

http://www.googleartproject.com/

関心のある方は、どうぞご覧になってくださいわーい(嬉しい顔)指でOK

美術館の中で絵画の前に立って鑑賞しているような雰囲気が良いですよ。
ものすごくズームアップできるのも、面白いと思います。
もちろん実物を観る迫力と感動には及ばないでしょうが、それでも、家に居ながらにして、世界の名画を鑑賞できるなんて、何て素敵なのでしょう。

Google、やりますねぇ~
サービスとしては、かなり好き目がハートです。

詳しい説明は:
http://googlejapan.blogspot.com/2011/02/google_02.html

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